2017年3月30日木曜日

モンキーの魅力

Hondaモンキーは公道で走行できる国産バイクの中では最小で、かわいいルックスながら車両を操る感覚が存分に味わえます。小さいエンジンがシートの下でコトコト鳴るのが心地よく、小排気量ながらよく回るエンジンをミッションで操作する感触は、他のバイクにはない魅力です。また、パーツが多いためカスタムが無限にでき、自分だけのモンキーを作り上げられる楽しみがあります。いじってもキリがなく「ドロ沼」にはまってしまう人も少なくないそうなので、気を付けないといけませんが・・・。

実用性が低いのに価格が高い、速度が遅い、ホイールベースが短いため安定性が悪い、クラッチ操作が必要、荷物が詰めない、ちょっとの操作ミスで前輪が上がる、他にも欠点はあるでしょう。でも乗ったときの楽しさ、カスタムで自分仕様になっていく満足感、見た目の愛らしさはモンキーならではの魅力です。ボディが小さいので保管(駐車)スペースをとらず、車への積み込みも容易です。これまでにハイエース(ノーマル仕様)にロードバイク2台とモンキーを積み、淡路島(兵庫県)と琵琶湖(滋賀県)を訪れましたが、今後は更に遠くまで足を延ばしたいと思っています。




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