2017年8月6日日曜日

ジャケットの洗濯は危険を伴う・・・らしい

ツーリング中の大汗や雨による汚れが気になるのでジャケットを洗ってもらいました。取扱注意にある「洗濯機はお避け下さい」と言う表示にもかかわらず洗濯機で洗ったとのこと。手順は次の通りです。

<手順>
1.プロテクターを取り外し、ジャケットを裏返してファスナーを閉じる。
2.洗濯層に水を溜め、通常の洗濯洗剤(アタックNeo抗菌EX Wパワー)を溶かす。
3.ジャケットを入れ、5分ほど漬け置いてから「洗い/10分」。
4.「脱水/30秒→すすぎ3分」を3回繰り返えす。
5.ジャケットを表面に返し、形を整えハンガーに吊るして戸外で陰干しする。
<注意>
● 自動運転ではなく1工程ごとに手動で操作。
● 脱水時に洗濯機が暴れた際は即時緊急停止し、取り出して手作業に切り替える。
● この洗濯方法は自己責任で行っており、決して他者に推奨するものではありません。

Mrs.モンキーライダー曰く
「洗濯機を避けるべき、と言うのは脱水時の問題だと(勝手に)思うの。防水性の高い衣類は脱水時に布が排水用の穴を塞ぐことがあって、その際は洗濯機がとんでもなく大暴れ!工事現場か大地震??と思うほどで、家の中ではありえないレベルの爆音と振動。洗濯物の偏りが大きい際も脱水時にはガタガタ揺れて、エラー&リカバリー運転(すすぎ直し)をするんだけどそんなモンじゃないし。ガッタンガッタンと大揺れしたりジャンプして、ひどい場合は洗濯機の軸が歪んだり、飛び上がった勢いで壁に激突しそうになるんだよ------(笑)。」

なんと恐ろしい!

防水性の高いものは基本的に手洗い手絞りが原則で、どうしても洗濯機を使用する場合は、目の細かい洗濯ネットに入れて洗うと、洗濯ネットが緩衝材となり布が排水用の穴を塞ぐのをある程度防ぎ比較的無事に洗えるとのことです。今回はたっぷりの水の中で泳がせるようにしっかり洗いたかったから、リスクを承知の上で洗濯ネットを使わずに洗ったそうです。無事に洗濯が済んで本当によかったです。

洗濯表示記号ってこんなに難解!
注意書きも多すぎ!

0 件のコメント:

コメントを投稿