2017年8月30日水曜日

モンキー発売50周年記念イベント


8月26日にモンキー発売50周年を記念した「モンキー スペシャル・トークショー」がウエルカムプラザ青山で開催され、歴代モデルの開発に携わったデザイナーがモンキーの魅力や秘話?について語られました。トークイベントの最後には「50周年スペシャルモデル」(500台限定販売)の商談権が獲得できる公開抽選会も行われたようです。

【出典元:Response
デザイン担当者が語るホンダ・モンキーの魅力…発売50周年記念トークショー
小泉一郎氏は、東南アジア各国で販売されるモデルをはじめ『モトコンポ』『モトラ』『ビート』などのデザインにも関わり、モンキーではカラーデザインを複数担当。小泉氏はモンキーを「僕にとっては、普通のオートバイ」と表現する。「サイズこそ小さいが、部品の構成が通常のモーターサイクルと同じ。それが凝縮された、本物のモーターサイクルだという気持ちでつきあい続けている」と語った。
本田技術研究所の二輪R&Dセンター・デザイン開発室に所属する吉村雅晴研究員は、くまモンバージョン発売までの裏話を披露した。くまモンに贈呈するワンオフモデルとして作ったものの、熊本県知事の要請で商品化が決定。「もともとはコストを度外視したスペシャルモデルとして作った。だから量産しろと言われて“どうしよう?”となったが、工場のスタッフとともにがんばって実現した」という。

多摩テックの遊具として製造された『Z100』や、これををベースに開発して海外でのみ販売された『CZ100』などの貴重なモデルが遊び心いっぱいに展示されていました。


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